合格者から見たアディーレ

アディーレのイメージが変わりました

私は,司法修習前に実務について知りたいと思い,約1ヵ月間,アディーレの松本支店で働かせていただき,刑事事件や,一般民事事件,企業法務に携わりました。

就業する前は,アディーレといえば債務整理のイメージが強く,「過払い金の計算でもやるんだろう」と思っていましたが,初日から弁護士の方が被疑者の不起訴処分を求める弁護人の意見書を起案する補助をさせていただき,アディーレのイメージが変わりました。もっとも,実際に働いてみると,法科大学院や司法試験の勉強では考えたこともない事項について考えることが必要であり,苦労しました。

将来は刑事弁護に深く携わる弁護士もしくは検察官になりたいと考えているため,事件処理の流れや,依頼者の方やその家族とのやりとりを肌で感じることができ,とても有意義でした。刑事事件にいくつか携わる中で,被告人はみんな深く後悔し,その家族や雇用先も被告人の更生を心の底から願っているということを実感しました。特に,刑事裁判の傍聴に行かせていただいた際に,情状証人への証人尋問中に被告人が泣いていたのが印象に残っています。

勤務期間中は,処理に手間取り,報告や提出に時間がかかってしまったことが反省点です。このような自分の欠点に気付けたことはアディーレで働かせていただいたからであると思います。いろいろとご教授くださった担当の弁護士の方(稲葉先生)には大変お世話になりました。