アディーレにおける債務整理のご紹介

さまざまな知識が身に付き,一人前の弁護士への研鑽を積める債務整理

債務整理の特徴

債務整理には,過払い金の返還請求,任意整理,民事再生,自己破産(民事再生と自己破産を合わせて法的整理事件とも呼ばれます)といった手続があり,その手続を行って依頼者の方の経済的更生を図ります。各手続は多種多様な法律によって規律されており,広く知識を習得する必要があります。法律や判例を駆使し,あらゆる手段で債権回収を図ろうとする債権者から依頼者の方を守ることも弁護士の重要な職務です。
さらに,経済状況は日々変化しているため,債務整理では,前回は正しかった手法が今回も正しいとは限りません。最新の情報を仕入れながら外部の勉強会や裁判官の講演に積極的に参加し,自己研鑽を積んでいます。

どのようなご依頼があるか

債務整理

各手続のご依頼を,個人,法人を問わず受けており,弁護士の役割は裁判書類の作成や裁判所などの関係部署との交渉,期日への出頭など,多岐に渡ります。
また,債務整理の依頼者の方が交通事故や労働事件,家事事件に巻き込まれた場合には,所内の弁護士と協力して紛争解決にあたっています。債務整理事件に携わるからといって,債務整理のみを日々こなしているわけではありません。

特徴的な事件

ご依頼にひとつとして同じものはなく、各事案に即してもっとも適切な方針を検討しています。

浪費の解消を図るため,経済生活全般を管理・監督

「ギャンブルで1,000万円以上の借金を抱えてしまった」,「出会い系サイトに数百万円使ってしまった」といった方からのご相談が多数寄せられています。このように,依頼者の方にギャンブルや買い物に対する依存がある場合,依存を解消できるよう,弁護士が後見的立場に就くことがあります。具体的には,依頼者の方が多重債務に陥った原因を突き止めて取り除き,今後,同様の事態に陥らないことを裁判所に主張し,債務の免責許可決定を得ます。依頼者の方の経済生活全般を管理・監督しながら,多重債務から解放されることを目指しています。

海外に資産を所有している方からのご依頼

海外に不動産などの資産をお持ちの方もいらっしゃいます。諸外国における法制度の調査を行うことや,英文の契約書のチェックをすることも珍しくありません。実際に,フィリピンに不動産を保有している方から自己破産のご依頼を受けた際は,現地の不動産制度を調査しました。海外リゾート会員権を保有している依頼者の方のご依頼では,為替相場を意識し,円安が進んだ段階で会員権をドル建てで処分することで,依頼者の方の責任財産を最大化したケースもあります。

修習生の方へのメッセージ

債務整理は非常に高度な法領域であり,把握しておかなければならない知識も多岐に渡る分野です。しかし,業務を通じてさまざまな知識が身に着き,一人前の弁護士になるための研鑽を効率よく積むことができるため,弁護士業界では「債務整理をひと通りこなせるようになれば一人前」と言われています。
法科大学院や司法試験の選択科目で倒産法を選択したことがない方は破産事件を処理できるか不安になるかもしれませんが,当事務所の研修制度は洗練されたものであり,きちんと研修を行えば,まったくの初学者でも基本的な事項を身に着けることができます。また,破産法に精通した弁護士が多数いるため,やる気・熱意さえあれば必ず債務整理事件をひと通りこなすことができる,チャレンジし甲斐のある環境が整っています。