アディーレにおける企業法務のご紹介

法的支援やリスクの予防に務め,顧問企業の経営を後押しする企業法務

企業法務の特徴

当事務所では,企業の経済的負担を抑えた独自の顧問弁護士サービス「アディーレ プラス」を用意しており,顧問契約を結んでいる企業は数百を数えます。企業法務を担当する弁護士の仕事は,顧問契約を結んでいる企業や,新たにご相談いただいた企業が抱える法的トラブルについて,交渉や調停,訴訟などで解決を図ることです。会社法をはじめ,民法,不正競争防止法,独占禁止法などの法的知識を駆使する必要があり,日々取り扱う業務に関係する法律が毎日違うため,常に新しい分野に取り組むことが求められます。また,予防法務にも力を入れており,企業の抱えるリスクを事前に防ぐという観点から,NDAの活用や法改正の最新情報・アドバイスなど,顧問先にさまざまな提案を行っております。

どのようなご依頼があるか

企業法務

主な業務内容として,契約書の作成・チェック,顧問先からの法律相談,コーポレート・ガバナンスの構築,M&A,交渉対応,訴訟対応,債権回収などが挙げられます。また,当事務所が企画する企業向けのセミナーや,有名企業が主催するイベントでのセミナーの依頼も多く,講師として登壇する機会も多くあります。制度改正や労務問題など,都度,旬のテーマを設けて,わかりやすい説明を心掛けています。

特徴的な事件

顧問先からご相談いただく法的トラブルの一例をご紹介いたします。

不正競争防止法違反があるとして届いた警告書への対応

顧問先の企業に,「商品が不正競争防止法に違反している」として商品の販売差し止めを求める警告書が送られ,対応の依頼を受けました。
当事務所の弁護士が調査を行ったところ,相手方が不正使用したと主張する情報は秘密管理性がなかったため,不正競争防止法でいう『営業秘密』にはあたらず,また顧問先は上記情報を使用していないため,『営業秘密の使用』にもあたらないと反論しました。この反論が効を奏し,顧問先に警告書が再び送られてくることはありませんでした。
企業が事業を営んでいると,突然ある商品が模倣ではないのか,営業秘密を不正利用しているのではないかなどの警告文が送られてくることがあります。このような顧問先が抱える法的トラブルに対し,弊所は,迅速かつ適切に対応し,企業が事業に専念できるよう法的支援を行っております。

企業の取引トラブルを予防するための契約書を作成

企業間の取引においては,口頭での契約のみで済ましていることが多く見られます。そのため,取引先と法的トラブルが発生した際には,合意内容について争いが生じます。
たとえば,請負契約においては,報酬内容について具体的に定めておかなければ争いが生じます。また,業務内容が著作物の作成にかかわるものであれば,著作権の所在についての定めがなければ,後に著作権を巡る争いが生じます。
上記のような紛争を防止するためには,契約書として,お互いの合意内容を書面に残すことが重要となります。
当事務所では,企業の抱える法的トラブルの対応のみならず,トラブルを未然に防ぐための契約書の作成などに関しても助言を行っています。

修習生の方へのメッセージ

企業法務は,企業が抱えるさまざまな法的トラブルに対応するため,把握しておくべき知識は多岐に渡り,法改正の情報も常に意識しておく必要があります。幅広い分野の業務をこなすことは,知的好奇心がくすぐられて楽しい反面,各分野の知識不足を補うために入念な下準備が必要です。しかし,弁護士としての基礎を作り上げるために各分野の知見を広げることは大切で,企業法務ではそれが実現できます。
さらに,当事務所の企業法務の大きな魅力として,税理士法人アディーレ会計事務所の税理士との連携があります。他の士業との協業は,知的な刺激を受け,弁護士としての知見を広げる絶好の機会となります。