入所5年目:弁護士 松澤浩幸

弁護士 松澤浩幸
ペン
  • 2011 1月-アディーレ法律事務所に入所
  • 9月-金沢支店支店長に就任
  • -支店長として,北陸地方のテレビ番組に出演し始める
  • 2013 5月-北陸・甲信越地区課長 就任
  • 10月-北海道・東北地区課長,営業課課長 就任
  • 2015 8月-横須賀支店支店長に就任

※2015年時点

2011年1月~2013年5月 ~北陸・甲信越地区の課長就任まで~

実績が評価されて北陸・甲信越地区の課長に就任

私が入所した頃は,現在よりも早めに法律相談や事件処理を担当していました。そして幸いなことに,上席の弁護士から「コミュニケーション能力が高い」と評価されて,支店長候補になりました。事務所からは,九州に開設する拠点の支店長として打診を受けましたが,修習地であった金沢支店に行きたいと思っていたため,上席の弁護士に「金沢へ行きたいです」と事あるごとに言ってみたところ,「金沢は松澤先生しかいない」とのお言葉をいただき,希望が叶いました。

金沢支店に赴任後は,地元のテレビやラジオに出演するようになりました。テレビに出演すること自体が初めての経験ですので,大丈夫か心配でしたが,回数をこなしていくうちに緊張しなくなり,最後のほうは,尺を考えてのアドリブや,相談の解説ができるようになってきました。また,会議で池袋本店に行くこともあり,会議が終わった後は同期とよく飲んでいましたね。プライベートでは,アディーレの事務員だった妻と結婚し,第一子が誕生しました。

下積みからスタートした支店長も,赴任して1年半も経過した頃には所属弁護士の中でトップクラスの実績を残すことができるようになりました。そして,アディーレの拠点数が増えたことによる弁護士の組織再編の際に,上席の弁護士に実績を評価していただき,北陸・甲信越地区の課長に就任することになりました。

2013年10月~現在 ~支店長・課長として奔走,金沢から横須賀へ~

課員のパフォーマンスを向上させるためには,どうしたらよいか考えて行動

課長になったことで,課員弁護士の案件も把握するようになり,課員のパフォーマンスを向上させるためには,どうしたらよいか考えて行動するようになりました。さらに北陸・甲信越地区の課長就任から半年も経たないうちに北海道・東北地区の課長と営業課の課長も任されました。課長職を兼務することは,単純な業務量の観点からみても大変で,営業課の課長としても,弁護士のパフォーマンスを最大化するために尽力しました。もちろん,プレイヤー弁護士としても,債務整理・交通事故・刑事・家事・労働などの法律相談を行っていましたので,この頃が一番忙しかったと思います。でも,息子が事務所近くの保育園に入園し,妻が事務員として復職したため,仕事はやりやすかったです。息子を保育園に連れて行き,そのまま事務所に出勤していましたね。2015年になり,北海道・東北地区の課長としての役目を終えると,業務量はすこし軽減されました。

横須賀支店オープンの模様

ちょうどこの頃,第二子が誕生しました。金沢での生活は安定していましたので,このまま金沢で勤務し続けることも考えましたが,実家の両親にできる限り子どもを会わせてあげたいという思いもあり,地元横須賀に拠点を開設する予定もあったことから,横須賀に戻る決意をしました。そして,支店開設までの数ヵ月間は横浜支店で勤務し,2015年8月に横須賀支店の支店長に就任。現在も課長職は継続しており,弁護士のパフォーマンスの最大化を実現すべく,各種施策を打ち出しています。

自分のキャリアのため,意識してきたこと

「事務所の案件は貪欲に,個人の案件はほどほどに」ということを意識していました。当事務所では個人案件の受任が自由なので,受任しようと思えば個人案件をいくらでも受任できたのですが,全部受任するのではなく,いわゆる筋がよい事件のみを受任するように心掛けていました。その結果,変に事件処理に時間を取られることなく,事務所の業務や管理職の業務に費やす時間を確保でき,事務所内でのキャリアに繋がったと思います。

修習生の方へのメッセージ

インタビューの模様

修習生の皆さんの中には,弁護士になった後,どのようなキャリアを構築するのか具体的に決まっていない方もいらっしゃると思います。私も,元々理学部で「弁護士になりたい」というより,「理系の仕事に就きたくない」という消極的な理由から弁護士を目指しており,弁護士になった後の具体的なキャリアプランは何も持ち合わせていませんでした。

しかし,アディーレに入所して,事務所の成長・発展が,自分のキャリアになることを実感しております。今は,アディーレがどこまで成長するのか,その成長にどこまで自分が貢献できるかが楽しみです。