よくある質問Q&A

弁護士の一日のスケジュールを教えてください。

当事務所では,幅広い分野の事件を受任し,個人事件なども自由に受任することを推奨していますので,業務内容も弁護士によってさまざまです。ここでは,修習生の皆さまと年齢や期が近い先輩弁護士のある一日をご紹介します。入所後の一日を体感してみてください。

弁護士 中谷真一郎(66期,2014年入所,岡山支店長)

午前中は,損害賠償事件の訴訟の尋問のために裁判所へ出廷しました。事前に入念な打ち合わせを行ったので,依頼者の方への主尋問でしっかりと主張でき,反対尋問でも相手方の発言の反駁・論破できました。
午後は,労働事件などの相談業務。弁護士に相談することはめったにないため,緊張されている相談者の方が多いです。悩みや疑問点をひとつずつ丁寧に聞き,「この人に依頼したい」と思っていただけるように心掛けています。
また,交通事故の依頼者の方と当事者尋問について打ち合わせも行いました。依頼者の方は,法廷で尋問を受けることが人生で初めての経験であるため,証言台での立ち振る舞いや,発言の仕方,相手方の弁護士からの反対尋問への備え方などをアドバイスしました。
そのほかにも,国選事件の接見や出廷,個人事件案件の対応,出演しているテレビ番組の台本作成なども行っています。
弁護士会の野球部に入っており,仕事後は会合へ参加しました。もうすぐ行われる試合の話題で大盛り上がり。プライベートも充実させることができるため,よい気分転換になっています。

弁護士 大西 祐生(66期,2014年入所,顧客相談部:統括課)

裁判所への出廷以外は,相手方との交渉が多い日でした。常に複数の交渉案件を抱えているので,すべて同時並行で進めています。日によっては一日に5件以上の相手方と交渉することもあります。個人的には,書面よりも,相手方と腹を割って交渉できる口頭のほうがうまく合意しやすいですね。
平日の昼間に勤務されている依頼者の方が多く,私もじっくりと打ち合わせをしたいと考えていますので,依頼者の方との打ち合わせは,夕方から始めることが多いです。
ほかには,出演しているテレビ番組で事件の調査に協力してもらっている探偵事務所の方との打ち合わせや,個人受任(貸金の返還請求,マルチ商法被害者の方の救済など),委員会活動として,都内の小学校や中学校に出張授業を行う法教育活動なども行っています。
退勤後は,同期,先輩と食事へ。先輩といっても修習期や年齢が近いため話しやすく,弁護士同士の距離感は非常に近いです。ストレス解消にもなり,明日への活力となっています。