エルサレム旧市街の聖墳墓教会で11月9日,ギリシャ正教とアルメニア正教の20人以上の聖職者たちが殴る蹴るの大乱闘を起こしたそうです。
かねてより聖墳墓教会では,ギリシャとアルメニアの両正教のほか,ローマ・カトリック,エジプト・コプト,エチオピア正教,シリア正教の計6宗派の間で,その所有権や使用権をめぐって対立が頻発しているそうで,今回もギリシャ正教の行進の際の「通す・通さない」といった些細な事(宗教間の確執は相当根が深い事は認識しておりますが,信仰心の薄い私にとっては些細に感じるという意味です)が原因との事。
みなさんも 聖職者=清廉高潔といったイメージを少なからずお持ちかと思いますが,所詮人の子というか,面子にこだわりそれが暴力と直結してしまうあたり,「な~んだ街のチンピラと大差ない」と感じてしまうのは私だけではないはず。
弁護士も基本的人権を擁護し社会正義の実現を使命としている以上,清廉高潔とまでは行かなくとも,せめて「な~んだ・・・」と言われないように襟を正して頑張らないといけませんね。

