注目のアメリカ大統領選挙,予想以上の圧勝でオバマ氏の次期大統領就任が決定した。 深刻な構造的経済不況が続くなか,《変革・CHANGE!》を訴え続けたオバマ氏に,閉塞感一杯の米国民が今までにない何かを期待した事は何ら疑いのない事実であろう。
かたや日本の政界はと目を向けてみれば自民党の支持率は相変わらず下落傾向にある。 ではその支持が民主党に移ったかと言えばそうでもないらしい。 つまるところ,無党派層と呼ばれる割合が増加し,既存政党離れ・政界再編願望の声が圧倒的に増えている事の証明である。
やはり日本国民も望むところは《変革・CHANGE!》であろうことは明白である。
さて,司法改革のもとで翻弄され続ける我が日弁連を見てみれば,3000人増員のペースダウンの緊急提言こそ発したものの,この期に及んでも増員政策そのものの見直しに関して言及していないのが実情で,これは偏に官僚化した一部執行部役員の面々が会員たる私達の意志よりも対外的しがらみを優先させた結果である。
当然日弁連に多数の役員を送込んでいる東京三会も内情は大同小異であろう事は想像に難くない。
このままではノキ弁・ソクドク弁・ケータイ弁にとどまらず,アメリカ並みにアンビュランスチェイサーロイヤー・イエローキャブロイヤーなる言葉が幅を効かすようになるのもそう遠くない将来の事であろう。
その頃にはもう引退しているかもしれない現執行部の主流である20~30期代の諸先輩方にとっては「そんなの関係ねぇ~!」というところだろうか。
中堅・若手の方々に声を大にして言いたい。「結局最後に泥を被るのは私達である」という事を。
弁護士会も今こそ《変革・CHANGE!》が必要なのではないだろうか。
私達『若手弁護士の将来を考える会』は今までも,そしてこれからもCHANGE!を心に刻み活動を続けます!

